私は手帳術の本が好きでよく読むのですが、だいたい書いていることは似ていたりしていて、私にはとても真似できない…と思うものは途中で読むのをやめてしまったりしています。
この本は、ハードルが低めに始まり無理なく続けられそうなことが書いてあります。例えば、張り切ってデイリーではなくウィークリータイプを勧めたり。
また、○○をする→なぜなら○○だから、というような説明になっており、論理的で説得力があるように感じます。（著者のプロフィールを見るともとITエンジニアとのこと。だからでしょうか。）
また、大抵の手帳術の本は読んで満足して実行に移せることがないのですが、この本は実行に移せました。本書に記載してある「夢リスト100」は作成しました！
読み終わると動きたくなる本でした。
手帳を続けるための工夫がいろいろ書いてあります。ワクワクを大事にしようという気持ちが随所に見えるので楽しい気持ちのまま読める本です。
